顔面重傷の幼女を入店拒否 米ケンタッキーに批判殺到

【大紀元日本6月17日】顔面に重傷を負った米国の3歳の幼女が、「ほかの客が怖がる」との理由でケンタッキーへの入店を拒否された。このことがネットで話題となり、ケンタッキーの対応に対する批判が高まるなか、同社の広報担当は公に陳謝し、幼女の治療費として3万ドルを寄贈すると発表した。

ヴィクトリアちゃんは数カ月前、祖父が飼っている犬のピットブル3頭に襲われ重傷を負い、治療を続けていた。退院して間もない彼女は、祖母に連れられてミシシッピ州ジャクソン市のケンタッキーの店を訪れた。

注文しようとする祖母に対して、店員は耳を疑うような言葉を発した。「この子の顔をほかのお客様が怖がっていますので店から出ていただきたい」

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