四川省に「こびと村」 全員身長117cm以下

【大紀元日本6月18日】四川省資中県の辺鄙な地区に「こびと村」が存在していることがわかった。全村民80人のうち、一番高い身長は117センチ、一番低い身長は64センチしかない。その原因はいまだに究明できていない。

村の名は鳴陽寺。

資料や村民の話によると、1951年の夏、村は謎の病に襲われた。感染したのはみな当時5から7歳の児童。全員の身体発育が止まってしまい、そのうちの一部は各種の障害を患った。

科学者や専門家が村を訪れ、水源や、土壌、食物を調査し、村民らを診査した。しかし、原因を突き止められなかった。

この怪病はある一定の期間において、次の世代にも遺伝したが、以降は消えた。一方、感染を恐れる多くの村民は村を離れたという。

一説では1947年、中国を訪れていた英国の科学者エヴァンスさんは鳴陽寺の周辺山間部で、数百人規模の「こびと村」を発見した。

中国政府はこびとの存在を否認していないが、外国人観光客には公開していない。

(翻訳編集・叶子)
関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明