中国の農村児童は深刻な栄養不良=国際調査報告

【大紀元日本6月19日】米スタンフォード大学の研究チームが2013年に中国の貧困地区である陝西省で調査を行った結果、半数ほどの児童は貧血を患い、40%の児童は知能または運動能力の発育が遅れていることが分かった。

米ブルームバーグは、同大学の農村教育行動プログラム(REAP)の研究チームがまもなく出版する研究報告書の見解を伝えた。

2013年4月10日、REAP研究チームは陝西省の351カ所の村を訪れ、1824人の児童の身体状況を調査すると共に、調査を受けた児童の家を訪問し、前記の調査結果をまとめた。

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