警官の暴力で妊婦が気絶 市民が抗議=湖南省瀏陽市

【大紀元日本6月24日】湖南省瀏陽市内で22日、警察官による暴力で妊婦が意識を失う事件があり、市民による抗議活動が起きた。

同日午後、パトカーに乗った警官の一人が、妊婦の女性と些細なことで口論となった後、女性に暴力を振るい気絶させた。

同警官は謝罪を拒否し、パトカーに乗りその場を去ろうとしたが、目撃した通行人数百人が妊婦の家族とともにパトカーを取り囲み、警官らと2時間以上にわたり対峙した。そのため一時的に周辺の交通機関が麻痺した。

その後、警官隊が出動し、警戒線を張り、市民らを強制退去させた。妊婦の女性は救急車で病院に運ばれ、家族ら数人が警察に拘束された。

(翻訳編集・林茉莉)
関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明