【フォトニュース】黒人少年射殺のデモ活動激化、州兵を投入=米ミズーリ州

【大紀元日本8月19日】米ミズーリ州ファーガソン市で武器を持っていなかった黒人少年が白人警官に射殺された事件で、人種差別に抗議するデモ隊と警官との衝突は17日夜も続いた。こうしたなか、ニクソン州知事は18日未明、治安回復のため、州兵を動員することを発表した。

抗議活動が本格化する一方で、暴徒化した一部のデモ隊が商店からの略奪を行うなど、ファーガソン市の治安は著しく悪化。ニクソン州知事は16日に非常事態を宣言し、同市に午前0~5時までの夜間外出禁止令を発令していた。

(翻訳編集・森 豪太)
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