北京空港、アルパカ13匹 Q熱検出で殺処分に

【大紀元日本8月29日】北京出入国検査検疫局は27日、ペットとしてチリから輸入され、空港隔離施設で検査を受けていた13匹のアルパカからQ熱の病原体を検出したため、同アルパカを殺処分した。中国メディア・南都網が28日報じた。

Q 熱はコクシエラ・バーネッティ菌の感染による人獣共通感染症。主に家畜やペット、野生動物の排泄物や分泌物のエアゾルを吸引して感染・発症する。

潜伏期の後、高熱、頭痛、悪寒、筋肉痛、咽頭痛、全身の倦怠感などのインフルエンザ様症状が現れる。急性の治療において、テトラサイクリン系やニューキノロン系抗菌薬で治療ができる。

(翻訳編集・王君宜)
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