江沢民死亡説、中国外交部報道官「確認できない」

【大紀元日本9月10日】インターネットで江沢民元国家主席の死亡説が飛び交う中、9日、中国外交部の華春瑩・報道官は記者の該当の質問に対して、「はじめてこのことを聞いた。確かめようがない」と仰天したような答えで応酬したが、「デマだ」とは否定しなかった。このことにより、いったん沈静化した死亡説が再び強まった。

8月初旬に体調不良の理由で入院したとみられる江元国家主席。9月に入ってから死亡説が流れた。中国国内のSNS微博(ウェイボー)などでは、「江沢民が膀胱がんで死去した」との投稿が相次ぎ、一部で情報源は香港メディア「信報財経新聞」の報道とされたが、後に同紙は「報道していない」と声明文を出した。

同死亡説は、政府要人の治療を担当する軍部の301医院(北京)からともいわれている。

江元国家主席は今年5月20日、来訪したロシアのプーチン大統領と上海での会談以降、公に一度も姿をみせていない。政府系メディアがよく報じる政府要人の党内序列名簿から、最近、その名前が消えた。

大紀元時報米国本社が入手した情報では、すでに退院した同氏はいま自宅で監視下に置かれている。

大紀元のコラムニストは、「一連の当局の対応は、実は、『江沢民はもう絶体絶命だ』とのメッセージを発信している」と解説した。

(翻訳編集・叶子)
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