教師が生徒に「正座」の体罰を強要=中国四川省
【大紀元日本9月26日】北京地方紙・新京報(電子版)が23日、8歳の児童がミスを犯したため、クラス児童の前で正座を強要されていると、写真付きのネット投稿を引用して報じた。
ネットユーザーからの情報によると、少年は四川省資陽市安岳県の「両板橋九義小学」の3年生である。
同県教育局の局長兼党書記は26日、同紙の電話取材を受け、教師による児童への「正座の体罰」の件を認めた。現在、当事者の教師は調査を受けているが、まだ通常出勤しているという。
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