2014年世界10大ニュース

【大紀元日本12月19日】今年も残りわずかの中、大紀元は今年の世界10大ニュースをまとめた。

1.西アフリカでエボラ出血熱流行、死者6千人超す

今年2月にギニアで始まり、その後シエラレオネ、リベリアに拡大したエボラ出血熱。8月、世界保健機関 (WHO) は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言、上記3カ国政府も相次ぎ「非常事態宣言」を出した。WHO12月10日付の最新統計では、約1.8万人が感染、その内6583人が死亡、同3カ国に集中している。一部の周辺諸国は国境封鎖、入国禁止の措置を取り、WHOや国境なき医師団、国連などが医療支援対策を強化した。

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