川釣りで不発弾発見 「大きな魚だと思った」=福州市

【大紀元日本12月29日】福州で23日午前9時頃、川で釣りをしていた1人の男性が、魚ではなく大きな不発弾1発を釣りあげた。

中国メディアによると、不発弾は重さ約5キロで、後部の尾翼は破損していた。見る限りボロボロでさびだらけの状態。周りの金属リサイクル業者に売るようと勧められたが、男性は爆発する危険性があるとし、警察に通報した。

専門家の鑑定によると、この長さ約50センチ、長径約9センチの爆弾だったが、川に落ちたため、不発弾になった。また、弾体の破損がひどく、識別表示マークが見つからず、特定の目的や製造年代を判断することはできないという。

(翻訳編集・王君宜)
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