2015年、中華圏に最も人気の旅行先は日本 不動産購入目的も

【大紀元日本1月8日】中国や香港など中華圏に最も人気の高い海外旅行先は日本であることが明らかになった。旅行意識・動向調査を実施した企業によると、円安により日本の不動産購入目的の中国人訪日客も増加しているという。

旅行情報メディアのトラベルズー(Travelzoo)アジア・パシフィックは、日本と中国本土、香港、台湾、オーストラリアの5カ国と同地区在住者で同社登録会員4322人が、世界44の国と地域から選んだ「行きたい旅行先」を発表した。日本は40%でトップ、次いで米国が31%、ニュージーランド27%で3位。中華圏では5割が訪日旅行を望んだ。

回答者の内訳は日本837人、香港920人、中国912人、台湾685人、オーストラリア968人。同調査では2014年も日本が1位だった。

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