乗用車の外に縛り付けられたニワトリ 何でも運ぶ中国の車
【大紀元日本2月27日】近年、自転車大国の中国で自動車は急速に普及したが、多くの市民は車をスピードが速くなった自転車としか見ていない。昔、自転車1台に5人家族を乗せたり、大量の物品を荷台に縛り付け移動し、その運転の巧みさに人々は舌を巻いていた。時代は変わったが、その発想はそのまま受け継がれている。
今年の旧正月の帰省ラッシュに、ニワトリ、スッポン、ガチョウを車外に縛り付け走る車が度々目撃され、微博に投稿された。今にでも逃げ出しそうで、見ている人をハラハラさせている。経済は急速に発展したが、市民の文明意識はまだ昔のまま。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。