中国雲南省でM5.5地震 けが人も

【大紀元日本3月2日】中国雲南省西部の臨滄市滄源ワ族自治県で1日午後6時24分(同日本時間午後7時24分)ごろ、地震が起きた。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.5と推定され、震源の深さは11キロメートル。

中央ラジオ電子版、2日午前9時現在の報道によると、20人が軽傷、6.2万人が被災した。一部の家屋が大破するなどの被害が出ている。

同省では昨年、M5.6(5月)、M6.1(8月)、M6.6(10月、)の3回の地震が起き、延べ730人余りの死者・行方不明者を出した。

今回の地震で損壊した家屋 (ネット写真)

今回の地震で損壊した家屋 (ネット写真)

(翻訳編集・叶子)

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明