恐竜の卵43個が出土、工事現場で=広東省

【大紀元日本4月23日】広東省河源市の大同南路で19日、恐竜化石が43個出土した。排水溝の工事で地中を掘っていたところ、偶然に作業員が発見した。

河源市は「恐竜のふるさと」と呼ばれ、1996年以降、1万7000個が山地を中心に見つかっているが、今回のように都市部での出土は初めて。

恐竜の卵は完全な形で残されているものが19個あり、最も大きなもので直径13センチあった。映像を分析する専門家は、卵は6500万年~8900万年前のものと見ている。

河源市の出土は卵に留まらない。中国日報によると、2008年の調査で、11個の恐竜の骨格の化石と200の足あとの化石が発見されている。

(翻訳編集・佐渡 道世)
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