ユンディ・リ  ポーランド大統領と接見 驚異的な才能と称賛される

ポーランドのワルシャワで5年に1度開催される若手ピアニストの登竜門「ショパン国際ピアノコンクール」が開催され、10月20日にファイナル受賞者が決定した。

日本からは山口県宇部市出身の小林愛実さん(20)が本選に出場した。日本人の本選進出は2005年以来。惜しくも本選入賞には至らなかったが、10年ぶりの日本人本選進出に大きく貢献した。

2000年の同コンクール優勝者・ユンディ・リも審査員に選ばれ、最年少審査員となった。ユンディ・リはポーランド大統領夫妻に接見し、ドゥダ大統領は、ユンディ・リが驚異的な才能を持っていると称賛した。

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