中国ビッグカップル「世紀の挙式」 推定36億円 海外メディアも注目

中華圏のイケメン代表とも呼ばれる俳優のホアン・シャオミン(黄暁明)と、アジア一美しいと言われる中国のモデルで女優のアンジェラ・ベイビー(楊頴)の盛大な結婚式が10月8日、上海展覧会を貸しきって行われ、約1.9億元(約36億円)を費やした。そのゴージャスな結婚式は、海外メディアの注目を集めた。

アンジェラ・ベイビーは2004年に香港ディズニー・チャンネルのMCとしてデビューし、2009年には日本でも活動。その美貌に世界中で多くのファンを持つ。そんなアンジェラは、2008年に現夫であるホアン・シャオミンと映画で共演。ビビアン・スーも出演した映画「ホット・サマー・デイズ」への出演をきっかけに交際がスタート。6年の交際を経て先月結婚式を挙げた。

シャオミンとアンジェラの結婚式は、米ファッション雑誌『VOGUE』も報道。同誌のネット上では、「挙式にかかった総額が15億円以上と世界的な話題になったセレブタレント、キム・カーダシアンよりも、なぜアンジェラ・ベイビーの結婚式のほうが高額なのか?」というタイトルの記事が掲載された。そこでは中国人俳優2人の結婚式の費用が、当時全米を驚かせたキム・カーダシアンと人気ラッパーのカニエ・ウェストの結婚式よりも値段が高く、英ウィリアム王子とキャサリン妃の王室結婚式と変わらないと説明した。

米ファッション雑誌「VOGUE」サイトに掲載された記事

記事の中では、アンジェラが14歳にデビューし、中国版ツイッターで6700万のフォロワーを持ち、「Instagram」上にも350万のフォロワーがいると説明。高い人気と影響力を持つ、トップスターの1人だと紹介した。

また、アンジェラは1996年に大ヒットしたハリウッド映画『インデペンデンスディ』の第2弾、『インデペンデンスディ2・リサージェンス』に出演予定で、『ハンガー・ゲーム』シリーズで人気を集めたオーストラリア俳優であるリアム・ヘムズワースと共演することが決まっている。

(翻訳編集・玉心澄)

関連記事
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
1271年、モンゴルのフビライ・ハンが元を建て、初めての漢民族以外の皇帝となりました。その後、数十年にわたり、中国はかつてない規模の帝国となり、元は文化の多様性と国際貿易の栄えた時代となりました。
明の最初の皇帝・太祖の生い立ちは、朝廷生活とはほど遠く、彼は朱元璋と名付けられた農民の子供でした。彼は最初、僧侶の道を歩みましたが、モンゴル主導の元が朝廷内の闘争で弱体化する中で反乱軍に参加し、まもなく右に出るもののいない軍事家として才気を発揮することとなりました。
胃酸逆流の症状を抑える等、一般的な胃腸薬を服用している人は、知らず知らずのうちに偏頭痛を発症するリスクを高めているかもしれません。 このような一般的な治療薬と偏頭痛との関連性について、アメリカ神経学アカデミーが発行する「Neurology Clinical Practice」オンライン版に掲載されました。研究では、胃腸薬が偏頭痛を直接引き起こすとは断定されていないものの、両者の間には何らかの関連があるのではないかと考えられています。
子供のいじめ、自殺、暴力・・・昨今、心の痛むニュースが後を絶えません。生まれてきた時は、誰もが純粋で善良だったはずなのに、何が子供たちを悪へと走らせるのでしょうか。人生には学校の教科書から学ぶことのできない、大切な価値観があることを子供たちへ伝えることが重要です。将来を担っていく子供たちに、ぜひ読んでもらいたい物語を厳選しました。