上海総合5.48%下落、証監会が国家隊3社を調査

11月27日、中国株式市場主要株価指数上海総合は前営業日比5.48%安の3436.3ポイントで取引を終えた。8月25日の下落率7.6%以来、3カ月ぶりに大きな下げ幅を記録した。

国内金融情報サイト「和訊網」によると、27日の上海株式市場は、取引を始めた直後に売り注文が集中したため、上海総合が下落し始めた。取引時間中、上海総合が数回にわたって3600ポイント大台を割り込み、一時下げ幅が6%となった。

いっぽう、深セン株式市場では主要株価指数深セン総合と創業板(チャイネクスト)は前営業日比でそれぞれ6.31%安の11961.7ポイントと、6.48%安の2649.55ポイントで終値を付けた。27日当日、上海と深セン両株式市場では約31の銘柄がストップ高となり、また約300の銘柄がストップ安となった。

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