宇宙の巨大な構造 クエーサー

 1982年、 理論上では宇宙に存在すべきではない巨大な 「構造」が発見された。大クエーサー群と呼ばれ、銀河の原型とされる。各クエーサーの中心には超大質量ブラックホールがある。

 「大クエーサー群の大きさを計り知ることは難しいのですが、全宇宙で最大の構造であることには間違いありません。宇宙の大きさに対する現在の認識に反するものであり、極めて興味深いものです」。NBC ニュースは、英国中央ランカシャー大学の研究チーム主任執筆者ロジャー・クロウス氏(Roger Clowes)の言葉を伝えている 。

クエーサーは宇宙で最も明るい物体とされている。銀河系の軋轢(あつれき)から生じたもので、巨大なブラックホールがエネルギー源と考えられている。長さ 170億光年、幅40億光年にまで及ぶものもある。

▶ 続きを読む
関連記事
秋分を迎え、昼夜の長さや季節の巡りから天地の陰陽の調和を読み解く一文。四季の移り変わりを一幅の太極図に見立て、自然の摂理と人の生き方・養生の知恵を深く静かに問いかける
子どもの何気ない毎日が、将来の「懐かしい記憶」になっていくとしたら?親との会話や遊び、季節の行事など、今は当たり前の時間が大人になった子どもの心に残る理由とは。愛情と記憶の深い関係を見つめます。
砂糖代替品キシリトールの血中濃度が高い人で、心筋梗塞や脳卒中リスク上昇との関連が示されました
膝が痛いのに、反対側の肘を押す? 中医学のツボ、運動、温め方、食事から、膝の痛みを全身で見直します
掃除機の音に怯え、震えてしまう子犬。ネット上で見かける「掃除機を大声で叱りつける」といった間違った対処法は、実は恐怖心を煽るだけだった?犬の優れた聴覚や感覚過負荷のメカニズムを解説し、愛犬と掃除機のあいだに良い印象を育む段階的な慣らし方を専門家が紹介します。