香港「ワクチン不足」 中国本土からの接種者多数で

本土から香港へ、多くの中国人が予防接種を受けに来ている。そのため香港ではワクチンが在庫不足になるという事態が発生している。

2015年半ばから、香港の病院で「5種混合ワクチン」が不足し始めた。原因は、中国本土から多くの人が香港で予防接種を受けに来ているからだ。

また、小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー13」の中国での使用許可の期限が過ぎており、新しい申請がまだ承認されていないため、現段階で供給できないというのも大きな要因となっている。

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