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写真で世界を振り返る 1月11日から1月17日まで

1月14日、インドネシア首都ジャカルタ、中心部の繁華街で数か所爆弾テロが発生し、現場に駆けつけた警察官は犯人グループと銃撃戦となり、民間人2人を含む7人が死亡した。(Bay ISMOYO/AFP)
1月12日、トルコ・イスタンブールの観光地スルタンアフメット広場で自爆テロが発生し、10人が死亡し(9人がドイツ人観光客)、15人が負傷した。現場近くに「ブルーモスク」の通称で知られる世界遺産のモスクや、アヤソフィア博物館があり、多くの観光客が訪れる場所。 (STR/AFP/Getty Images)
1月14日、トルコ南東部ディヤルバクル、反政府武装組織による警察署と警察宿舎を狙った爆弾テロがあり、建物がひどく損傷して、女性や乳児を含む5人が死亡、39人が負傷した。 (ILYAS AKENGIN/AFP)
1月14日、イラク・ラマディ、米国主導の有志連合に支援されたイラク軍が、イラク中西部の要衝ラマディをISから奪還した後、イラク対テロ部隊は、撤退したISが町のいたる所に仕掛けた大量の路肩爆弾や地雷を除去しなければならない。かつて人口50万人のラマディは完全に廃墟と化してしまった。写真はスフィア地区から避難する人々。 (MOADH AL-DULAIMI/AFP)
 

 

1月15日、フランスの保健当局は、同国Biotrial研究所が行われていた新薬の治験で事故が起きたと発表した。90人の被験者のうち6人が病院に運ばれ、うち1人が脳死、他5人のうち4人は恒久的な脳損傷の後遺症を持つ可能性があるという。 (DAMIEN MEYER/AFP/Getty Images)
1月16日、西アフリカ・ブルキナファソ、突入する前のブルキナファソ特殊部隊。首都ワガドゥグで15日夜、国連職員や欧米人がよく利用する4つ星ホテルと近くのレストランが、武装集団に襲撃された。16日未明、犯行グループが人質を取って立てこもったホテルに、治安部隊が突入し、人質176人が救出された。死亡した29人の大多数は欧米人である。(AHMED OUOBA/AFP)
1月17日、マケドニアとセルビアの国境を越えて、冬の夜道を進む難民の親子。国連の難民支援機関の統計によると、2015年に、欧州に入ってきた難民が百万人を超え、大部分はアフガニスタン、イラク、シリアの内戦や暴力から逃れるための人々。 (DIMITAR DILKOFF/AFP)
1月11日、イギリス・ロンドン、デイビッド・ボウイが生まれたブリクストンで、百貨店の壁に描かれたボウイの極彩色の壁画の前には、様々なメッセージが添えられた花束が積み上げられている。伝説的なロックミュージシャンのデイビット・ボウイは、1月10日ガンで亡くなった。69歳の誕生日だった1月8日に新譜「Blackstar」を発表したばかりだった。 (Carl Court/Getty Images)
 

 

1月12日、ミャンマー首都ネピドーで、政府と8つの少数民族武装組織の間で取り交わされた停戦協定に基づく第一回の「連邦和平会議」が開催された。少数民族自治権の拡大や新たな連邦制度などを協議し、将来の憲法改正をめざす。写真は開幕式で握手するテイン・セイン大統領(左)とアウン・サン・スー・チー氏(右)。 (YE AUNG THU/AFP/Getty Images)

 

1月12日、オーストラリア・メルボルン、1月18日から1月31日まで開催される全豪オープンテニス2016に、選抜されたボールボーイとボールガール達が、イギリスのプロテニス選手アンディ・マレーと記念撮影。 (Scott Barbour/Getty Images)
1月13日、オランダ北部テセル島、海岸に打ち上げられたマッコウクジラ。この日、計5頭のマッコウクジラが見つかり、専門家はクジラを解剖して死亡原因を解明しようとしている。(AFP)

 

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