【ぶらり散歩道】–広島篇– ウサギがいっぱい大久野島

瀬戸内海に浮かぶ島々の中に小さな島、大久野島(おおくのしま)があります。

竹原市の忠海港から休暇村大久野島行きの客船に乗り、10分ほどで島に着きます。船を降りると、いたるところにかわいいウサギがいっぱいいます。

(まさ惠 撮影)

 

(まさ惠 撮影)

 

忠海港で買ったエサをウサギに与えると、人なつっこいウサギたちはモグモグと食べてくれます。それを見て子供達は大喜びです。ウサギの習性で地面の所々に穴を掘っています。「歩く時にその穴にけつまずかないように」と注意がありました。

(まさ惠 撮影)

 

(まさ惠 撮影)

 

大久野島は第二次世界大戦の際、毒ガスが製造されていた場所でもあり「毒ガスの島」として知られています。資料館の中に入ってみると当時の様子を知ることができます。海岸を歩いていると、そんなことは忘れてしまったかのように静かに波が打ち寄せていました。

(まさ惠 撮影)

 

宿泊施設もある休暇村にレストラン「うさんちゅカフェ」があります。ウサギたちとたくさん遊んだ後に「うさんちゅカフェ」でタコ天うどん、うさんちゅバケットなどを食べました。ここでは心もお腹も満足した一日を過ごすことができます。

(まさ惠 撮影)

(文・まさ惠)

関連記事
 迫力ある大峡谷で有名な湖南省の張家界森林公園で、このたび、まるで空中を散歩しているかのように見せる「透明な橋」が建設される予定だ。同公園は、世界最長・最高のガラスのつり橋がある観光スポットとして注目を集めている。
中国では近年、茶道や書道などの伝統文化を楽しむ「お稽古」の人気が高まっている。簡体字ではなく、伝統的な繁体字を書く人も現れ、20代の人達にもこのような「ルネサンス」の傾向が見られる。彼らは繁体字を書くことによって、道徳を重んじた伝統文化との距離が縮まると考えているようだ。中国社会に広がる物欲主義に、閉そく感を覚えていると指摘する声もある。
中国で今、日本のマンガやアニメの需要が急増している。背景には動画配信サイトの閲覧数の増加やコスプレ文化の普及、そして違法コンテンツや海賊版の取り締まり強化がある。
 中国の移植ツーリズムと人道犯罪の問題を取り上げた受賞作ドキュメンタリー映画2本の上映会が今月19日と20日、東京都墨田区議会議員・大瀬康介氏の事務所で開かれた。「人としてあってはならない」と、鑑賞者からは驚きと同時に、中国共産党による人道犯罪への非難の声が上がった。
11月上旬、習政権は「監察委員会」を設立し、北京、山西省、浙江省をモデル地域に指定して国家監察体制の重大政治改革を打ち出した。これは習政権の「一石多鳥」の政治戦略であり、その狙いと真意について、大紀元系列の週刊誌「新紀元」が分析する。
「安くて美味しい」と評判の地元の中華料理屋さん。 ​その上空に 龍が昇っているような雲を見つけました。
毎週月曜日に通っている、近所の集会所。 玄関に飾られた造花に、見慣れないものを見つけました。