日本にも上陸「ポケモンGO」(TORU YAMANAKA/AFP/Getty Images)

任天堂、今日「ポケモンGO」日本配信開始

任天堂は、米国などの世界各地で爆発的な人気になっているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」を今日から日本での配信を開始した。既に多くのファンがポケモン探しに参加し、夢中になっている。

日本国内ではアンドロイド型とiOS型スマホが、App StoreとGoogle Playにて無料でゲームアプリをダウンロードできる。ゲームソフトシリーズ「ポケットモンスター」のファンが数多くいる日本でも間違いなく大ヒットになることが予想される。

一方、米国など海外では「ポケモンGO」に熱中し過ぎて、ユーザーが事件や事故に巻き込まれたとの報道が相次いで出ている。21日から夏休みに入り、子供や若者がゲームに触れる機会が多くなるため、内閣サイバーセキュリティ―センターは20日、公式ツイッター上で「ポケモントレーナーのみなさんへのおねがい♪」と題した投稿で注意を喚起した。投稿では「偽アプリに注意」、「歩きスマホは✖だ」、「個人情報を守る」、「危険な場所に立ち入らない」などを呼びかけている。

(翻訳編集・張哲)

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明