オーストラリアのカラフルなラテアート

オーストラリア、ブリズベン郊外のピッギー・バック・カフェ(Piggy Back Café)で顧客に提供するラテアートは一般のものと違って、まるで虹のようなカラフルな色を使うことで、一目見たいと各地から毎日大勢の人が訪れています。

 

レンボー・カフェ・クリエイターコンテストで優勝を飾ったラテアート・アーティストのエミリ(Pig Back CafeのFacebookよりスクリーンショット)

 

Pig Back Cafe のFacebookよりスクリーンショット

 

25歳のエミリ・コンビス(Emily Coumbis)さんはカフェの従業員で、ラテアートをデザインし制作する担当者です。エミリはネットでラテアートの資料を目にしてから、制作しようと思い立ちました。最初はイェロー、ピンク、ブルーなどの食用色素を牛乳やラテに注ぎ、練習したそうです。

 

エミリの作品(Pig Back Cafe のFacebookよりスクリーンショット)

 

エミリのラテアート作品はネットでも人気が出て、現在週300杯以上のコーヒーやラテが売れています。同店はビジネスの成功を助けの必要な人にシェアしています。コーヒーが1杯売れれば、1豪ドル(約78円)を非営利団体(NPO)に寄付しています。

 

エミリの作品(Pig Back Cafe のFacebookよりスクリーンショット)

 

エミリは同店のヘッド・バリスタでありながら、クイーンズランドのレインボー・カフェ・クリエイターコンテストで優勝を飾ったラテアート・アーティストでもあります。自身の作品をInstagram.comのページで見ることができます。

 

エミリの作品(Pig Back Cafe のFacebookよりスクリーンショット)

 

(動画)

 

                                                (翻訳編集・豊山)

関連記事
 【大紀元日本9月26日】視覚的な美しさだけでなく、すべての作品が食べられるという世界初の試み「ケーキのアート作品展」が、先月27日から29日まで、ロンドン・レスター広場(Leicester Squa
 【大紀元日本10月11日】日本では、離乳食の時点から栄養価を考え、蛋白質は赤、野菜は緑、穀類は黄色などで区分分けされた乳幼児の本が出版されていたりする。日本の姉から送ってもらった離乳食の本をヘルスビ
 【大紀元日本2月18日】中国大陸では失われた正統な中国伝統文化を現代に復興させ、全世界に広めることを目指す神韻公演。その神韻を通じて、伝統文化への理解と認識を深めることの意義を感じ取る観客も多い。 
ドイツ人が最も好きな飲み物は何でしょうか?ビールだと思ったら、それは間違いです。実はドイツでは、街、駅、職場に至るまで、また自宅にいても一番飲まれているのはコーヒーなのです。では、ドイツ人はどれほどコーヒーが好きなのでしょうか?コーヒーはドイツに何をもたらしたのでしょうか?ドイチェベレ中国語版が伝えました。
乳がん治療の名医で知られる台湾の張金堅教授が身体によいコーヒーの飲み方を伝授!
イギリスのアダム・ペリーさんの末娘(9歳)は食物アレルギーのために、毎日の朝食はトーストしか食べることができま […]
羊たちと牧羊犬、人間の絆から生まれた不思議アート。LEDライトを駆使した後半部分は圧巻!