爆発事件

中国共産党大会初日 陝西省で大爆発 ビル崩壊し死傷者多数

中国共産党六中全会初日の10月24日、陝西省楡林市の新民鎮で建物が爆発した。現地住民が提供した動画には、大型ビルが完全に崩壊し、血を流しながら現場から避難する人々の姿が映されていた。

事件発生は24日の午後2時過ぎ。現地住民の情報によると、この爆発は崩壊したビルの地下室に隠されていた爆薬によるものだという。

住民が投稿した動画では、爆発の直後、粉塵が空高く舞い上がり、煙が道路に充満していることがわかる。動画を見る限り、ビルが一棟丸ごと崩れ落ちているようだ。

陝西省楡林市の公式発表によると、24日19時40分時点では、爆発により死者7人、94人が病院に搬送された。

警察はすでに現場を封鎖し、警戒線を張っている。しかし、住民らによると、警察は今回の事件に対して反応が鈍く、爆発が発生してから30分後にようやく救急車が到着した。そのため一部の負傷者は歩いて病院に行ったという。

(翻訳・文亮)

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