新研究「肺は血を作っている」=学術誌

新しい研究では、肺は呼吸器だけでなく、造血に関わる器官であることが初めて明らかになった。

総合学術雑誌『ネイチャー』3月22日付によると、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)のマーク・R・ルーニー教授の研究チームは、動物の血液のなかにある血小板の半分以上は、肺から供給されていると発表。また、肺には造血前駆細胞が蓄えられており、骨髄が損傷したとき、造血能力を回復させる役割を果たしているという。

ルーニー教授は、UCSFニュースの取材に対し、「肺は呼吸器であるだけでなく、造血において非常に重要な働きをしていることを示した」と答えた。血液疾患を抱える何百万人もの患者と、肺移植を必要としている患者に、今回の発見は大きな影響を与えるだろうと説明している。

▶ 続きを読む
関連記事
1000歩的繽紛台湾の取材チームは台南に訪問。美食の街で知られていますが、実は、飲み物にもこの土地ならではの魅力が息づいています
ガスコンロの炎がオレンジ色になるのはなぜ危険?青色の完全燃焼と異なる「不完全燃焼」のリスクや、一酸化炭素中毒・ガス代高騰・室内空気汚染などの悪影響を解説。汚れや空気比率の異常を知らせるサインを見逃さないための点検・ケア法をまとめました。
松の煙から始まり、幾多の試練を経て一挺の墨が生まれる製墨の工程。それは人間の修養や風骨の形成と深く重なっています。苦難を乗り越え、静けさの中で自らを磨き上げる人生の奥深さを描いた珠玉のエッセイです
体重を15%落としても高コレステロールが残ることがあります。食事だけでなく、遺伝、家族歴、薬の役割を見直します。
たった2週間で体重が最大5kg減、ウエストも約3cm細くなった人も。砂糖と精製でんぷんを抜き、週3日運動するだけの「322シュガーフリー・ボディリセット」と4分間ワークアウトを紹介します