印GDP成長率、2017年に中国を超える=米誌フォーブス
各国経済専門家や市場関係者は、世界経済の推進力であるアジア最大な新興国の中国とインドの経済動向に以前から注目してきた。米誌「フォーブス」電子版はこのほど、今年中国経済の失速で、インドの国内総生産(GDP)成長率は中国を超えるとの専門家の見通しを伝えた。
「フォーブス」誌(12日付)によると、保険業世界最大手の米エーオン・コーポレーション(AON)が発表した中印経済展望では、インド経済に対してより楽観的な見通しを示した。
AON社は、インド政府が政府予算案内の公共インフラ投資を拡大し、景気刺激を図っていることが主因だと分析した。いっぽう、中国経済については、当局の政策が日増しに厳しくなっているため経済成長を阻んでいるとも指摘した。
関連記事
中国とインド間の国境で、緊張が高まっている。現地紙タイムズ・オブ・インディアによると、中印ブータンの3国の境界が交差する地区で、中印はたがいに兵士約3000人を配備するなどの対峙が続いている。
人間は一生飲まず食わずで生きていけるのでしょうか? 87歳のインド苦行者プララド・ジャニ(Prahlad Jani)さんは70年以上、食べ物も飲み物も一切口にしていませんが、健康な状態を保っています。
北米一のコオロギ養殖業者は、過去3年間に投資家から220万ドル(約2億2000万円)を調達し、農場面積を5500平方メートルに拡張した。共同設立者のジャロッド・ゴールドイン氏は「ビジネスは活況を呈している。需要は世界的に拡大しており、米国は最大の顧客」と述べた。