中国共産党を擁護した豪労働党幹部、党内重役を辞任
オーストラリアの野党労働党のサム・ダスティアリ上院議員は、南シナ海領有権問題に関する党の公式見解と違う談話を発表したことで、中国共産党の代弁者と批判され、党の重役を辞任することになった。
ダスティアリ議員は11月30日、労働党の上院副議長・委員会主席を辞任した。
豪メディア大手のフェアファクスは29日、同議員が昨年の記者会見で南シナ海問題に関する談話の録音を公開した。そのなか、ダスティアリ議員は、オーストラリアは「この数千年の歴史問題」にかかわるべきではないと発言し、中国政府の南シナ海の領有権主張を事実上支持したとされている。
関連記事
オーストラリアのヒクイドリといえば、世界で最も危険な鳥とされており、その名を知っている人が名を耳にすれば背筋がゾッとするでしょう。 ヒクイドリが恐ろしい理由として、発達した太ももの筋肉と、鋼鉄のナイフのような鋭い爪を持っているからです。
ニュージーランド高等裁判所は、英国の女性権利活動家のポージー・パーカーことケリー=ジェイ・キーン=ミンシャル氏 […]
太平洋島嶼国のソロモン諸島の警察はこのほど、警官32人が訓練と中国文化への理解を深めるために中国に出発したと発 […]
豪州政府はこのほど、中国企業が北部ダーウィンの商業港を99年間賃借する契約について、安全保障上の観点から見直し […]
豪ノーザンテリトリー州のウッドロフ小学校(Woodroffe Primary School)はこのほど、中国政 […]