教室はネットカフェじゃない PCスマホを禁止する教員が増加=米
米国では、クラスルームにパソコンを持ち込んだり、携帯電話を操作することを禁止する大学教授が増えている。学生たちの集中力や注意力を維持させるためだという。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が10月1日報じた。
「過去8年間、ハーバード大学教育大学院の教育調査を通じて分かったことは、学校の教室がまるで、ネットカフェのように変わってしまったことだ。」マサチューセッツ州にある同学のマーティン・ウェスト教授はこう述べた。
ミシガン州立大学で公共政策、教育、経済学の教授であるスーザン・ダイナルスキー氏は2017年、『大学でしっかり学びたければ、パソコンから手を離し、ペンを持とう』を出版。学生たちが電子機器を肌身離さず持ち歩いていることに警鐘を鳴らした。
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