2億年前、ヒトは裸足じゃなかった? 26センチの「靴の跡」化石が物語る

新疆ウイグル自治区ウルムチ市在住の元教師で、有名な化石専門家・海涛さんは、30年にわたり収集した数百点の化石を中国科学院新疆生態と地理研究所の標本館に展示されることとなった。2億年前の「靴の跡」の化石だという。猿人類さえいなかったはずの時代に、どうして「靴」があるのだろうか? 研究者らは首を傾げた。

中国国内メディアが報じた教師の話によると、「靴の跡」の化石は1997年、ウルムチ市内の紅山で発見したという。岩石の上に26センチほどの靴跡がはっきりと残っていて、重ねて縫い合わせた革の靴であることがわかる。

靴跡のある岩石の他の部分は、13センチの古いタラの化石があった。タラは三畳紀に生息していたので、この化石はおよそ二億年前のものと推定できる。

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