偉大なる男・関羽
中国の歴史上、最も尊敬されている人物に、あの有名な「関羽」が挙げられる。
関羽に対する崇拝は、三国時代からすでに始まっていた。関羽の死後、魏、呉、蜀の三国は、彼に尊敬の意を表して、孫権は関羽の首を曹操へ送り、曹操は諸侯の礼をもって彼の首を洛陽に、そして、孫権は諸侯の礼をもって彼の胴体を当陽に葬った。蜀漢は成都に、関羽の装束を埋葬するための墓を建立している。庶民の間では「関羽は洛陽を枕にして眠り、その体は当陽に横たわり、魂は故郷に帰幽した」という言い伝えがある。
歴史上、各王朝も関羽に多くの封号(ほうごう ※1)を贈っている。劉禅は「壮缪侯」の諡号(しごう ※2)を贈り、北宋は「忠恵公」と「義勇武安王」として封じ、明は「聖帝君」、清は「関聖大帝」などの封号を贈った。
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