師の恩、海のように深く

台湾・高雄市光栄国民小学校に在学していたころの呉東霖さんは、家が貧しいため、学費の支払いが出来なかった。当時、担任だった劉揚名先生は、呉さんの学費を立て替えてくれた上、わが子のように呉さんを可愛がった。

先生は自分の子供に服を買うときには、必ず呉さんの分も買ってくれたという。それだけでなく、呉さんが卒業後に、大工技術を習得できるよう助けてあげた。

そのお陰で、呉さんは立派に成長し、室内デザイン・改装業の経営者になった。連邦ライオンズ・クラブの会長に就任した呉さんは、早速母校に恩返しをしようと考え、奨学金を提供することに決めた。

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