北朝鮮の新型ミサイル、中国航天科工が技術支援か=分析

北朝鮮は5月4日午前、北西部ウォンサンの実験場で、新たな核搭載可能固体燃料型短距離弾道ミサイルの発射実験を行った。

2017年以来、約2年半ぶりのミサイル発射実験だが、北朝鮮上部を超えて東に240キロ飛翔した。過去の実験と同様に、北朝鮮は即座に新型ミサイルの画像を公開した。

多数の専門家が、ロシアの短距離弾道ミサイル・イスカンデルと類似していると指摘する。ロシア支援のミサイル技術かと一見みえる。しかし、中国の航天科工集団のミサイルとも似ていることから、中国が売却したミサイル技術との可能性も拭いきれない。

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