命がけの隠しカメラ撮り、中国当局の法輪功学習者迫害を記録
20年間続いた法輪功学習者への弾圧。この間、迫害された学習者はどのような日々を過ごしていたのか。中国共産党政権の厳しい情報封鎖で、その実情はあまり知られていない。この度、海外に脱出した学習者が極秘に撮影した映像を公開した。
中国東北部の遼寧省瀋陽市出身の法輪功学習者、于溟さんはこの20年間で、4回、計12年間投獄され、拷問で何度も生死をさまよった。于さんは命の危険を冒して、遼寧省にある馬三家労働教育所や本渓刑務所で法輪功学習者が受けた拷問の様子を隠しカメラに収めた。
その後、于さんはこれらの映像とともに、中国を脱出することに成功し、今年1月、米国に亡命した。
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