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癌で亡くなった娘、棺をみてお母さんは涙…

カナダ、オンタリオ州のローラ・ヒリアーさんは、13歳の時に急性骨髄性白血病と診断された。積極的な治療の後、4年間は寛解したが、その後再び癌が再発した。

幹細胞治療のリストに載りドナーも見つかったが、病院のベッドに空きがなく、2016年1月16日、ローラさんが18歳の時に治療を受けることなく帰らぬ人となってしまった。

 

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