(Lopolo/Shutterstock)

赤ちゃんの免疫システム 時とともに成長、母親の影響で活性化に弾み

生後間もない赤ちゃんの免疫システムは、他の器官同様、完全ではありませんが、細胞、タンパク質などからなる保護機能である免疫力は、無数の病原体から赤ちゃんを守るために毎日成長し、強くなっていきます。

赤ちゃんの免疫システムは、誕生時には極めて脆弱で影響を受けやすく、代わりに母親の体から母乳を通して免疫力(受動免疫)を与えてもらいます。母乳は保護免疫グロブリンに富み、有害なバクテリアやウィルスから体を守ってくれます。免疫グロブリンは消化管に存在し、赤ちゃんの健康を損なう恐れのあるバクテリアの成長を妨げます。

母親は胎盤を通してIgG(免疫グロブリンの中で最も多く血中に存在する)のような有益な抗体を送り、妊娠初期の数か月間、赤ちゃんを守ります。母乳には、有益な抗体がたくさん含まれており、それは母親自身の体が病原体に対抗するために蓄えたものなのです。

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