歴史の名君 唐の太宗・李世民
唐王朝を設立したのは、高祖の李渊(りえん)であるが、実質的な創業の功臣で、国の発展の枠組みを固めたのは唐の太宗・李世民(626~649在位)だ。李世民は、中国五千年の歴史の中で最も賢明な名君と称えられており、彼が統治していた貞観時代は歴代の帝王たちの模範となった。
李世民という名前の由来には、次のような逸話がある。世民が4歳の時のことである。李淵を訪れた書生が偶然に世民を見かけて、「龍鳳のような気品に、太陽のような貴人相だ。冠礼を上げる年頃(20歳)になると、世を治めて民に安らぎをもたらすであろう」(龍鳳之姿、天日之表、其年几冠必能済世安民)と言ったという。この(済世安民)から二文字を取って世民としたのである。
李世民は幼い頃から戦場を飛び回り、民衆の苦難を目の当たりにしたため、民こそが国を建てる根本であることをよく知っていた。彼はかつて太子と大臣らに次のように語ったという。
関連記事
ギネス認定の「世界一高価なお米」金芽米。1kg1万円超の価格にもかかわらず、実は利益は出ていないという。日本米の価値を世界に伝えるために生まれた、その驚きの背景とこだわりを追う
春は肝と心のバランスが乱れやすく、不眠やイライラが起こりやすい季節。トマトや牛肉などを組み合わせた五行食養により、気血を補い、心の火を鎮め、安眠と精神の安定をサポートします。
「遺伝だから仕方ない」と思っていませんか?実は健康や老化の多くは、日々の食事や習慣で変えられる可能性があります。最新のエピジェネティクス研究から、長寿につながる生活の選び方と、今日から実践できるヒントをわかりやすく紹介します。
爪の白い点=カルシウム不足、は誤解? 実は「別の栄養不足」のサインかもしれません。
台湾の最北部に位置する無人島基隆嶼(キールンしょ)は基隆市の沖で最も象徴的なランドマークです。夏季予約限定の基隆嶼ツアーに参加して、基隆の海を見守り続けてきた無人島、基隆嶼へ、上陸観光に出かけましょう!