15歳が作成したインフィニティ・テーブル、DIYを愛する人々の間で瞬く間にヒット!

インフィニティ・プールは水平線の彼方まで泳ぎ続けられるかのような風景に感激する。では、インフィニティ・コーヒー・テーブルとはどのようなものなのだろうか?

作成当時わずか15歳だったジャック・ストールバウマーは、高校のウッドショップのクラスで簡単な材料からそのテーブルを創り出した。

Imgur / Baumstaller

ストールバウマーがウッドクラス1においてプロジェクトを考える必要があったことから、全てがスタートした。ゼロからテーブルを作り上げるのに割ける時間は数ヶ月しかなかった。伝統的な家具を選ぶのではなく、「あっと言わせる」要素を使用し、何かを創り上げたいと考えた。

そこで彼は、テーブルの2つの主要なコンポーネントであるトップのフレームと、2方向ミラーを保持するピースをいじり始めた。インフィニティ効果を得る秘策であった。

その後、脚と残りのフレームを創り上げた。フレームの上部にはレールおよびミラーがあり、電気配線用のスペースを確保した。このテーブルは彼の学校史上最大のウッドショッププロジェクトであった。

Imgur / Baumstaller

最後にすべてを統合した。ストールバウマーはImgurにて、「何人かにテーブルを支えてもらい、どのように見えるか確認しました。本日時点で、予定から3週間遅れています。ここまで到達するのに、1月初旬から4月初旬までかかりました。」と述べた。

Imgur / Baumstaller

今ではほとんどの機能が備わっているが、もう少し人目を引く要素が必要と考えた。

Imgur / Baumstaller

先生の推薦で、彼は木に染みを付け加えた。彼はImgurで「自然な色合いと木目が非常に気に入りました。」と述べた。テーブルは非常に魅力的になったが、ガラストップテーブルとさほど違いはなかった。

Imgur / Baumstaller

しかし、ストールバウマーは配線を追加した。望むものに仕上げるため、特別目立つものは使用しなかった。「ライトを出し入れするために、内側のフレームに穴を開けました。脚の穴は貫通しているため、電源コード設置のために新たに穴をあける必要はありませんでした。」

最後に、中にボトムミラーを装着する作業に取り掛かった。元々接着剤でライトとコードをフレームの側面に留めることとしていたが、最終的に安全を保つため、ホットグルーを使用した。

次に、2方向ミラーを覆うように上部フレームを装着した。照らした際の効果は非常にすばらしいものであった。おそらく光のトンネルの終わりを見つけようとして、友人が頭をガラスでぶつけないように注意する必要があるほどであった。

Imgur / Baumstaller

ストールバウマーは、このようなクールなコンセプトでデザインビジネスに参入したいかと尋ねられたとき、本プロジェクトは情熱的であると主張した。彼はImgurで「このテーブルを売るつもりはありません。私は信じられないほど尽力しました。これは私の最初のプロジェクトであり、多くの感情が込められています。」

若い人の素晴らしいプロジェクトであり、インターネット上の人々も含め友人や家族を感動させるものであった。

(大紀元日本ウェブ編集部)