Photo by Hulton Archive/Getty Images

【神伝文化】曹操など多くの古人たちは子供に節約を教えていた

曹操は自分の子供への教育に対して、厳しい人でした。曹操が布告した「諸児令」には、「息子たちに対して、私はだれもが好きですが、大人になって才能がある人だけに重任を任せるのです」と書いてあります。

曹操は自分の息子に贅沢をしないということを教えるため、彼自身が言葉で教えるだけでなく身をもって手本を示しました。日常生活の中で、自分の服装は継ぎあてる場合が多く、夫人の卞(べん)氏は曹操が魏王になったにもかかわらず、相変わらず布の服を着て、燈台の下で糸を防ぎ、布を織っていました。

陶侃(とうかん)は西晋、東晋の武将でした。彼は県の小さい役人として勤めた時、職務の便を利用し、塩漬けの魚をもらい、母にあげました。しかし、彼の母親は彼宛てに書いた手紙の中でこう言いました。「あなたは官職に就いています。しかし、公方から貰った物を私に贈りました。これを見て私は良いとは思いません。かえって私はあなたのことを心配するようになりました」。それから、陶侃は人と処世の態度に気を配りました。こうして、彼は、品性の気高い大官になりました。このような遺風は彼の曾孫である陶淵明(訳注:東晋・宋の時代の詩人)に、わずかな俸禄のために身を屈することはしないという良い影響に与えました。

▶ 続きを読む
関連記事
スージー・ワイルズ米首席補佐官は乳がんを患っていた時期を振り返った。がんと懸命に闘う一方、負担の大きい首席補佐官の職務を担い続け、トランプ政権2期目の中でチームを率いながら最終的に回復したワイルズ補佐官の気づきとは
外反母趾は見た目だけの問題ではなく、足全体の使い方にも関わります。早い段階なら、足指やアーチを整える運動が、痛みや負担を和らげる助けになるかもしれません。
恐怖は心だけでなく、体にも影響を残すことがあります。頻尿、不眠、動悸と腎の関係を中医学の視点で解説します
「もう年だから」「今さら遅い」。そう思っていませんか?向上心は年齢に関係なく、誰もが持てるものです。日常の中で実践できる7つの方法で、もう一度「なりたい自分」を目指しましょう
一枚の桑の葉が蚕の体内で絹糸へと変わり、礼制や衣冠文化を支え、五千年の中華文明を紡ぎ出していく。小さな生命の神秘と悠久の歴史の源流、そして万物に宿る秩序と思索を描いた文明論エッセイ