台湾内政部の入国管理局(陳柏州/大紀元)

台湾入国管理局、法輪功を迫害する人物を入境拒否

台湾内政部(内務省)の入国管理局は10月2日、法輪功迫害の加担者の入境をこれまで禁止にしていたことを、立法院(国会に相当)での答弁で発言した。

10月2日に開かれた立法府の外交および国防委員会では、王立宇立法委員は、「どのような状況で、入国管理局は中国共産党と繋がりのある人物の入境を拒否するのか」と質問した。

葛廣薇・入国管理局出入国事務局部長は、「例えば、法輪功の迫害に関わった人物、台湾で法律違反したことのある人物」と答えた。

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