法輪功迫害は海外でも 米司法省は宗教迫害の対応強化=討論会
米国政府高官は10月8日、米シンクタンク、ヘリテージ財団で行われた討論会後の記者会見で、中国共産党の法輪功に対する迫害は米国にまで及んでいると述べた。
米保健福祉省の公民権局局長ロジャー・セベリーノ(Roger Severino)氏は、中国当局による法輪功を含むすべての宗教の迫害レベルは「非常に深刻」だという。
司法省市民権利部門に7年間務めたセベリーノ氏は、在職中に担当した法輪功に関する裁判について語った。同氏は2008年10月、信条を理由に米ニューヨークのフラッシング地区で、レストランから飲食を拒否された中国人法輪功学習者の訴えを受けた。
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