大紀元時報

歯が痛くてつらい時は 驚きの万能ツボ「合谷」

2020年01月12日 05時49分
歯痛は、手で合谷のツボを押すことで軽減できます。(シャッターストック)
歯痛は、手で合谷のツボを押すことで軽減できます。(シャッターストック)

歯の痛みはとてもつらいもの。仕事や勉強にも集中もできないし、イライラするし、あまりに痛いと眠れなかったり、でも歯が痛いけど歯医者にいく時間がないなんていうような時は困りますよね。そんな時は、まず合谷のツボを押してみましょう。痛みが和らぐのを感じるはず。

合谷のツボは手のひらを開き、親指と人差し指の中手骨の間に、人差し指の側面にくぼみがあり、押すと鈍い痛みがあるところ付近にあります。

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名前の由来は、「合谷」が親指と人差し指に挟まれ2つの山の間の谷のようだからとか。また、合谷には「虎口」という別のニックネームがあります。

歯痛の場合は、片方の手は軽く拳を握るかリラックスさせ、そしてもう一方の手の親指で合谷のツボを1〜2分間押したりもんだりしてみてください。イタ気持ちいい感覚を感じながら続けると痛みがやわらぎます。その後、手を変えてもう一度押しつづけます。肩がこらない程度まで続けてください。

また指で押すだけじゃなく、鍼で治療すると鎮痛効果がより高く、指よりも深いレベルに達することができ、患者は強い刺激感を感じ、歯痛を軽減する効果が向上します。

中国古代の医学によると、合谷が属している手陽明大腸経の経絡は人差指から肩甲骨を通り頬と歯を通過し、反対側の顎に向かいます。古代中国の医学書「難経」では「五臓六腑に病を持つ患者はすべて原穴を使用する」といわれ、合谷のツボは大腸経の「原穴」です。

合谷には体の豊かな気血が含まれており、押したり鍼治療を施したりすると強力な治癒機能を発揮します。その他にも経絡上の症状にも効果があり、合谷を押すと大腸の状態が改善され、便秘などにも効果が期待できます。

(大紀元日本ウェブ編集部)

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