武漢市の金銀潭医院(STR/AFP via Getty Images)

<新型肺炎>「デマ」流布で公安が処分した8人は全員医師だった

世界中を巻き込んだ今回の新型コロナウイルスによる肺炎のまん延は、防ぐことができたかもしれない。昨年12月には、新型コロナウイルスが研究機関で確認され、各病院はこの情報を受け取っていた可能性が高い。最近、感染例の発生初期の詳細が相次ぎ暴露され、中国共産党政権の隠蔽体質を浮き彫りにした。

武漢公安当局は、新型肺炎が発生した当初、8人のネットユーザーが「デマ」を流布したとして始末書提出の処分を下した。最近になって、8人は全員武漢市の医師だったことがわかった。

中国メディア・北青深一度は27日、医師8人のうちの1人に取材した。この記事は情報統制によりのちに削除された。

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