<中共肺炎>中国、25都市新規感染者ゼロ 上海医師「非常に不安」
中国湖北省武漢市で発生した中共肺炎(新型肺炎)の感染は現在、世界65カ国余りに拡大した。各国で感染者が急増しているが、中国当局は2日、全国で新たに感染が確認された患者は202人で、上海を含む25都市では3月1日の新規感染者はいないと発表した。上海市中共肺炎の救急治療専門家チームのトップである張文宏医師はこの数字は「非常に不安だ」と述べた。
張医師は2月28日、国営中国新聞社の取材を受け、「外来人口の多い上海で、なぜ新たな感染者がいないのか(不思議に思う)」とした。中国政府は各地に対して、企業活動の再開を促してる。
「これから全国各地での感染警戒レベルが引き下げられるが、警戒感を弱めてはいけない」と危機感を示した。このインタビュー動画がネット上に投稿された後、削除された。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。