今世界で起きている反人類的な全ての事象について、総括的に言えば、その大元凶は中国共産党に帰結される。このたびの世界的病禍についても、その病毒の来源と譴責されるべき対象を明確にするため、大紀元は以後「中共ウイルス」「中共肺炎」と呼ぶ。
▼その上で、以下補足させていただきたい。中共ウイルスは、湖北省武漢市から中国全土に拡大し、瞬く間に世界中に広まった。不幸にしてお亡くなりになった方々には、心からお悔やみ申し上げる。
▼大紀元社説にもあるが、中共ウイルスが、なぜ「中国共産党に狙いを定めている」のか。端的に言うと、このウイルスが世界を席巻した後(あるいは途中段階で)必然的結果として、中国共産党が完全に解体されるからである。    
▼中共が生み出したこの人工ウイルスが、事故的に「漏れた」か、意図的に「漏らした」かは、その結末からすれば、どちらでも大差ない。(小欄の筆者は、後者の可能性が高いと見ているが、いずれ明らかになるので言うには及ぶまい)
▼ともかく、すでに定められた天意として中国共産党は解体され、消滅する。見た目は巨大な戦艦であるが、実は船底に穴が開いていて、間もなく沈む。それが今の中共である。
▼中共が消滅し、その残滓もきれいに除去された後に、日本人は、本当に心優しい中国人に再会することができるだろう。悪魔の呪縛が解けるその日まで、相手を間違えずに、日本人も闘わなければならない。そのために、今どの国で中共肺炎を正しく防御できているかを知るとよい。その国のあり方が、日本の採るべき指針となるからだ。