今、子供と何をすべきか

息子を亡くしてから分かった「最も大切な10のこと」

親にとって、子供を失うことほど辛い出来事はありません。幼い息子を亡くしたリチャード・プリングルさん(Richard Pringle)がフェイスブックに文章をつづり、多くの人たちの共感を呼んでいます。

リチャードさんが長男のヒューイくん(Hughie)を脳出血で失ったのは2016年8月。突然の出来事に、家族は悲しみに暮れていました。ヒューイくんは愛情深く、優しい性格だったと話すリチャードさん。彼は息子を亡くしてから一年後、ふと思い浮かべた「父親として学んだこと」をノートに書き留めました。

プリングルさんがフェイブックにメッセージを掲載すると、多くの感謝や励ましのコメントが寄せられました。

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