中国、1~3月期に46万社の企業が倒産
中共ウイルス(新型コロナウイルス)のまん延で、中国で1~3月期に約46万社の企業が実質的に倒産したことがわかった。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が4月6日報じた。
報道によれば、中国国内企業情報調査データベース「天眼査」では、46万社の企業が事業を停止し、または営業許可を取り消されたと示した。うち2万6000社は輸出関連企業だという。
中国の弁護士らはSCMP紙に対して、多くの企業がすでに経営破たんに陥ているが、破産手続きが進んでいないのが現状だとしている。破産手続きの費用が高いため、資金難の中小企業にとって大きな出費になっているという。「今年、破産手続き件数は多くならないだろう」
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