【仏家故事】 貧乏人と裕福な商人たち
昔、善良な貧乏人がいた。彼は商人たちの使用人として働いていた。
ある日、商人たちは貧乏人を連れて海へ宝探しに出かけた。たくさんの宝を発掘し、引き返す途中、彼らの船は突然停まってしまった。必死に漕いでも船は前へ進もうとしない。商人たちは、宝を採った自分たちが海の神を怒らせしまったのだと考え、ひざまずいて慈悲を請うた。貧乏人だけは、それまで何もやましい事をしたことはなく、神に祈ることはしなかった。
商人たちが思った通り、やはり海の神は怒っていた。神は商人たちを懲らしめるため、船を沈没させようとしたのだ。しかし、船の上には善良な貧乏人がいるため、彼を巻き添えにすることはできない。
関連記事
抗生物質をやめると再発する尿路感染症に悩む高齢女性が、中医学で改善した実例を紹介。鍼灸や漢方、食事・生活習慣まで、再発を防ぐヒントをわかりやすく解説します。
進化論を支えるとされた「生物発生原則」は、本当に科学的事実だったのか。捏造が認められ、何度も否定されてきたヘッケルの「証拠」を史料と研究から検証。常識として教えられてきた説に疑問を投げかける問題作です。
給料日前になると不安になる、そんな毎日から抜け出しませんか。収入に関係なく誰でもできる、家計を整え借金を減らす14の現実的な方法を、今日から実践できる形で解説します。
味噌とヨーグルト、身近な発酵食品が老化やがんリスクにどう関わるのか。最新研究と伝統知をもとに、腸・免疫・ホルモンまで整える食べ方と選び方を、毎日の生活に取り入れやすく解説します。
「胃にやさしい」と信じてきた白がゆ。けれど体質や季節を無視すると、冷えや湿気をため込み、かえって体の土台を弱らせてしまうことがあります。