中国、5省市で地震発生 唐山市でM5.1観測

中国国内では7月12日、4つの省(都市)でマグニチュード3以上の地震が連続して発生した。首都北京市に近い河北省唐山市で起きた地震の規模はマグニチュード5.1で、北京市と天津市でも揺れを感じた。また、新疆ウイグル自治区でも13日、地震が発生した。

中国メディアの報道と地震情報サイト「中国地震台網」の発表によると、12日午前2時30分ごろ、四川省重慶市巫山県でマグニチュード3.0の地震が発生した。震源の深さは約11キロ。

12日午前6時38分、唐山市古冶区でマグニチュード5.1の地震が発生した。震源の深さは10キロ。同日午前10時までに33回の余震があった。そのうち、マグニチュード2.0~2.9の地震は2回。マグニチュード1.0の地震が31回。

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