2020年4月8日、中国江西省南昌市にあるマスクメーカーの工場で従業員が作業している(STR/AFP via Getty Images)

中国マスク企業が豪市場から相次ぎ撤退 品質検査の発表受け

オーストラリアがマスクの品質調査を始めてから、約200以上の販売業社が自ら医療用品販売登録を取り消したことがわかった。その多くは中国メーカーだという。同国メディアが7月14日報じた。

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染がオーストラリアで拡大した後、同国政府はより多くの医療用品を手に入れるため、マスクを検査無しで輸入することを許可した。

その後、数百万枚のマスクは輸入されたが、その中には大量の中国製マスクも含まれている。

▶ 続きを読む
関連記事
オーストラリアのヒクイドリといえば、世界で最も危険な鳥とされており、その名を知っている人が名を耳にすれば背筋がゾッとするでしょう。 ヒクイドリが恐ろしい理由として、発達した太ももの筋肉と、鋼鉄のナイフのような鋭い爪を持っているからです。
ニュージーランド高等裁判所は、英国の女性権利活動家のポージー・パーカーことケリー=ジェイ・キーン=ミンシャル氏 […]
太平洋島嶼国のソロモン諸島の警察はこのほど、警官32人が訓練と中国文化への理解を深めるために中国に出発したと発 […]
豪州政府はこのほど、中国企業が北部ダーウィンの商業港を99年間賃借する契約について、安全保障上の観点から見直し […]
豪ノーザンテリトリー州のウッドロフ小学校(Woodroffe Primary School)はこのほど、中国政 […]