「上海科学院はスパイ活動の前線」米著名シンクタンクと提携関係
米メディア、ワシントン・フリー・ビーコンは8月14日、米データーベースおよび連邦裁判所の文書を引用して、ワシントンの有名シンクタンクである「ブルッキングス研究所」と提携関係にある上海社会科学院が、中国当局の諜報活動およびスパイ採用の最前線にいると報じた。
報道によると、「上海市政府が出資した中国の哲学および社会科学研究の最高学術機構、上海社会科学院は、米FBIに問題視されている」という。
ブルッキングス研究所傘下の「ブルッキングス研究所ドーハセンター」は、2018年1月に上海社会科学院と覚書を締結した。双方のパートナーシップが確立して以来、それぞれ上海とドーハで合同セミナーを開催し、テーマは「一帯一路プロジュクトにおける中東協力」に焦点を当てていた。
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